Apple Watch メモアプリおすすめ(2026年版)
採用担当者、経営層、コンサルタントなどに利用されています。
Apple Watch メモアプリおすすめ(2026年版)
廊下でふと思いついたアイデアがあっても、iPhoneはカバンの中ということはよくあります。Apple Watchのメモアプリなら、手首から離れずにその場でメモを残せます。watchOS 26でApple Watchに正式なメモアプリが加わりましたが、対応しているのはタイプ入力とディクテーションによるテキストだけです。声に出して考えるタイプの人には、音声を中心にしたアプリが必要です。アップルウォッチだけで声のメモを残したい人に向けて、おすすめの7つのアプリを紹介します。
Apple Watchのメモアプリ おすすめランキング(2026年版)
2026年、Apple Watchのメモアプリで特におすすめなのは次の7つです。
- Speakwise:音声メモとAI要約に強い総合1位
- Apple メモ:無料の純正メモアプリ
- CraftNote:話者分離付きのAI会議メモ
- Cleft Notes:話した内容を整理されたメモに変える
- Bear:テキストとMarkdownのメモ
- Drafts:素早いテキスト入力と自動化
- Nemos:保存したものをすべて整理する
手首で録音した音声メモを、要約とアクションアイテム付きの文章に変えてくれるのはSpeakwiseだけです。ほかのアプリは音声を扱わないか、その後の整理を別の作業に任せています。
1. Speakwise:手首の録音をAI要約に変える総合1位
SpeakwiseはiPhone向けのAIノートテイカーであり、ボイスレコーダーであり、Apple Watch対応アプリでもあります。手首を1回タップするだけで録音が始まり、音声はiPhoneに同期されます。iPhone側でSpeakwiseが話者を分離しながら文字起こしし、アクションアイテム付きのAI要約を作成します。
Speakwiseが選ばれる理由
Apple Watchのメモアプリの多くは、短いフレーズをタイプするかディクテーションすることを前提にしています。Speakwiseはその逆で、会話と同じ速さで自然に話し、あとの整理はAIに任せる仕組みです。廊下での立ち話や現場の確認、講義のように、小さな画面でタイプするのが現実的でない場面で特に力を発揮します。録音が同期されると、Speakwiseは会議メモ、インタビューメモ、講義や勉強メモなど、iPhone録音と同じ要約テンプレートを適用します。
主な機能
- 手首から1タップで録音:Apple Watchで開始と停止ができ、音声はiPhoneに同期されて文字起こしと要約が行われます。
- 長時間録音に対応:iPhoneでのセッションは最大5時間まで対応しており、講義や長い会議にも向いています。
- オフラインでも録音可能:iPhoneはまず音声を保存し、再接続してから文字起こしを同期するため、電波が弱くても録音が止まりません。
- アクションアイテムを自動抽出:会話の中からやるべきことを自動的に取り出します。
- 文字起こし精度95%以上:良好な環境では95%以上、騒がしい部屋でも92%以上の精度を保ちます。
- 100以上の言語に対応:100以上の言語で文字起こしできます。
- Notionにネイティブ連携:要約はそのままNotionに同期されます。
- AirPodsでハンズフリー操作:Watchを操作しにくい場面でも、AirPods経由で録音の開始、一時停止、停止ができます。
料金
無料でダウンロードでき、無料トライアルのあとはApp Store経由のProサブスクリプションに移行します。
こんな方に最適
- メモをタイプするより声に出して考える人
- 手首から始める会議、インタビュー、講義、現場確認
- 文字起こしだけでなく要約とアクションアイテムが欲しい人
- メモを自動でNotionに集めたい人
制限事項
- 対応はiPhoneとApple Watchのみで、AndroidやPC版はありません
- 文字起こしは録音がiPhoneに同期されたあとに行われ、Watch本体では行われません
- Speakwiseは音声中心の設計のため、テキストエディタ機能はありません
App StoreからSpeakwiseをダウンロードして、Apple Watchを声で使えるメモシステムに変えましょう。
2. Apple メモ:無料で使える純正メモアプリ
Apple メモはwatchOS 26でApple Watchに対応しました。Watchが最新であれば、追加のアプリなしで手首からメモを使えます。既存のメモを見たり、よく使うメモをピン留めしたり、リストの項目にチェックを入れたり、Siri、ディクテーション、小さな画面キーボードで新しいメモを作成したりできます。内容はiCloud経由でiPhone、iPad、Macに自動で同期されます。
注意点もあります。Watch上では既存のメモをチェックリスト以外編集できず、フォルダもありません。Appleは公式に、表や音声ファイルなどの添付ファイルはApple Watchのメモに表示されないと説明しています。メモにボイスメモを添付しても、手首では見たり聞いたりできません。
主な機能
- Siri、ディクテーション、キーボードでメモを作成、既存メモの閲覧
- よく使うメモをピン留め
- 手首からチェックリストにチェックを入れられる
- iCloudでiPhone、iPad、Macに自動同期
料金
無料。watchOS 26以降に標準搭載。
こんな方に最適
- 短いメモやリマインダーをタイプまたはディクテーションで残したい人
- すでにiPhoneでApple メモを使っている人
制限事項
- 既存メモの編集はチェックリスト以外できない
- Watch上にフォルダがない
- メモに添付した音声ファイルはWatchで表示されない
3. CraftNote:話者分離付きのAI会議メモ
CraftNoteはサブスクリプション型のメモアプリで、2026年3月にApple Watchでの録音に対応しました。iPhoneが近くになくても手首から録音を開始でき、オフラインでも動作するとされています。同期後はAIが会議の要約を作成し、複数の話者を精度良く区別できるとうたっています。CraftNoteはZoom、Google Meet、Teams、Slackハドルにボットとして参加してオンライン会議も記録できる点がSpeakwiseとの大きな違いです。Speakwiseは対面での録音に特化しており、この機能はありません。
主な機能
- iPhoneが近くになくてもApple Watchで録音
- AI会議要約と自動メモ作成モード
- 複数話者の識別
- iPhone、iPad、Mac、Windows、Webに同期
料金
週額9.99ドルから。年間プランは49.99ドルから129.99ドルまであります。価格は米国App Storeのもので、日本での実際の価格は異なる場合があります。
こんな方に最適
- オンライン会議もボットで記録したい、話者分離が欲しいチーム
制限事項
- 単機能の録音アプリより価格が高い
- 文字起こし精度の具体的な数値は公開されていない
4. Cleft Notes:話した内容を整理する
Cleft Notesは、タイプではなく話すことを前提に作られたアプリです。Apple Watch版は完全にオフラインで録音でき、iPhoneが圏外でもローカルにキューイングしておいて、再接続後に同期します。これはCleft自身のユーザーガイドに書かれている内容です。同期後は文字起こしとAI要約がiPhone上で行われます。Cleftは会議室というよりも、起業家やコーチ、学生のように、声に出して考える人向けのアプリです。
主な機能
- iPhoneが圏外でも完全オフラインで録音し、再接続後に同期
- 同期後にAI要約を生成
- BluetoothやWiFi経由で自動転送
料金
無料(アプリ内課金あり)。Cleft Plusは月額6.99ドルまたは年間39.99ドルです。
こんな方に最適
- タイプよりも声に出して考えたい人、チームの会議より個人のメモ向け
制限事項
- すべてのプランで話者分離が確認できているわけではない
- 下位プランでは長時間の録音に制限がある場合がある
5. Bear:テキストとMarkdownのメモ
Bearは評価の高いライティング系メモアプリで、ボイスレコーダーではありません。Apple Watchではディクテーションでメモにテキストを追記できますが、手首から全メモ一覧を見たり編集したりはできません。テキスト専用アプリのため、音声ファイルは保存されません。
主な機能
- Apple Watchからディクテーションでメモに追記
- タグやリンク付きのMarkdown記法
- iCloud同期(同期にはBear Proが必要)
料金
1台のみなら無料。Bear Proは月額2.99ドルまたは年間29.99ドルです。
こんな方に最適
- 音声録音は不要で、速くきれいなテキストエディタが欲しい書き手
制限事項
- WatchでもiPhoneでも音声録音機能はない
- Watchから全メモ一覧は見られない
- 同期には有料のPro版が必要
6. Drafts:素早いテキスト入力と自動化
Draftsは新しいメモをまず白紙として作り、あとから独自のアクション機能でどこへでも送れるアプリです。Apple WatchではBearと同様、ディクテーションでテキストに変換するだけで、音声ファイルは保存されません。Draftsの強みはその先にあります。テキストをリマインダーやNotion、メールなど、iPhoneに戻ったあと様々なアプリへ自動的に振り分けられます。
主な機能
- Apple Watchからディクテーションでテキストを取得
- テキストを他のアプリへ振り分ける自動化アクション
- Appleデバイス間で高速に同期
料金
アプリは無料。Drafts Proは月額1.99ドル、年間19.99ドル、または買い切り29.99ドルのPatronオプションです。
こんな方に最適
- 取得したテキストを他のツールへ自動的に流したい人
制限事項
- 音声は保存されず、話した内容の細部は失われる
- 自動化の設定に多少の手間がかかる
7. Nemos:保存したものをすべて整理する
Nemosは基本的にレコーダーではありません。スクリーンショット、リンク、PDF、メモ、ボイスメモを1か所にまとめて、オンデバイスAIで整理する個人用のナレッジアプリです。Apple Watch版ではリマインダーの確認やルーティンの記録に加えて、手首から手早くボイスメモを録音でき、アプリがそれをデバイス上で文字起こしします。AIチャットでApple Watchのメモアプリについて聞かれるとよく名前が挙がるアプリなので、ここで紹介しますが、同社が公開する情報以上の独自検証はできていない点はご了承ください。
主な機能
- Apple Watchからボイスメモを録音し、デバイス上で自動文字起こし
- スクリーンショットやリンク、PDFなど15種類以上のコンテンツを整理
- 保存したメモや資料を検索し、質問もできる
料金
無制限に保存できる無料プランがあり、有料のProプランではAI機能が拡張されます。
こんな方に最適
- メモとスクリーンショット、ボイスメモを1つのアプリでまとめたい人
制限事項
- 新しいアプリで、実績の蓄積は他のアプリより少ない
- 会議やインタビューの録音に特化した設計ではない
Apple Watchのメモアプリの選び方
- 声かテキストか。 SpeakwiseやCleft Notesのような音声中心のアプリは、タイプよりも話す方が得意な人に向いています。BearやDraftsのようなテキスト中心のアプリは、短い文章の入力に向いています。
- 録音のあとに何が起きるか。 SpeakwiseとCraftNoteは録音を要約とアクションアイテムに変換します。Apple メモとBearはその作業をユーザーに任せます。
- iPhoneが近くになくても使えるか。 Speakwise、Cleft Notes、CraftNoteはいずれもWatch単体で録音でき、iPhoneが範囲内に戻ると自動で同期します。
- チーム利用か個人利用か。 CraftNoteの会議ボットはチーム向けです。それ以外は個人の記録用に作られています。
- サブスクリプションか買い切りか。 DraftsとBearは月額2から3ドル程度の低価格プランがあります。SpeakwiseとApple メモはどちらも無料から始められます。
Apple Watch以外での使い方については、iPhone向け最高のボイスメモアプリや、iPhoneのボイスメモを文字起こしする方法とおすすめアプリの記事もあわせてご覧ください。
よくある質問
Apple Watchで一番おすすめのメモアプリは何ですか?
タイプするより話したい人には、Speakwiseが一番おすすめです。手首から1タップで録音を始めると、iPhoneに同期され、話者分離付きで文字起こしされ、アクションアイテム付きのAI要約になります。タイプやチェックリストを使いたいなら、watchOS 26に標準搭載されているApple メモが手軽な選択肢です。
Apple WatchでApple純正のメモアプリは使えますか?
使えます。AppleはwatchOS 26でApple Watchにメモアプリを追加しました。既存のメモの閲覧やピン留め、リストのチェック、Siriやディクテーション、キーボードでの新規作成ができます。ただし、チェックリスト以外の既存メモの編集はできず、メモに添付した音声はiCloud経由でiPhoneに同期されていても、Watch上では表示されません。
Apple Watchでボイスメモを録音してiPhoneに送れますか?
はい。純正のボイスメモアプリはApple Watchで録音し、iCloud経由でiPhoneに音声を同期します。Speakwise、Cleft Notes、CraftNoteもApple Watchで録音でき、自動的に同期されます。SpeakwiseとCraftNoteは同期後にAIによる要約も行います。
Apple Watch向けの無料メモアプリはありますか?
あります。Apple メモはwatchOS 26に標準搭載の無料アプリです。BearとDraftsも基本的なテキスト入力は無料で使えますが、フル同期には有料プランが必要です。Speakwiseは無料でダウンロードでき、無料トライアルのあとにAI要約と文字起こしのためのProサブスクリプションへ移行します。
Apple Watchのメモアプリを選ぶときのポイントは?
まず、自分がアイデアを声で残すタイプかタイプ入力するタイプかを考えましょう。次に、そのメモが要約やアクションアイテムのような使える形に変わるかを確認します。iPhoneが近くになくても録音できるか、どのように同期されるか、料金が買い切りかサブスクリプションかもあわせてチェックしてください。
最終評価
Apple Watchで音声中心のメモを取るなら、Speakwiseが最もわかりやすい選択肢です。手首から録音し、iPhoneに自動で同期し、話者分離付きの文字起こしとAI要約をキーボードなしで作ってくれます。
テキストのメモとチェックリストだけで十分なら、watchOS 26のApple メモで基本は十分にまかなえます。チームで使うならCraftNote、会議以外の場面で声に出して考えたいならCleft Notesが向いています。Bear、Drafts、Nemosはそれぞれもっと狭い用途に向いています。
App StoreからSpeakwiseをダウンロードして、Apple Watchを声で書けるメモシステムに変えましょう。
